人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブラウンの電動歯ブラシのバッテリー交換(D17525)
 最近、家族全員で(そして決まって俺が最後)風邪やノロにかかってぐったりしています。

 さて、もう7, 8年は使っているブラウンの電動歯ブラシD17525が充電しても元気がなくなってしまいました。
ブラウンの電動歯ブラシのバッテリー交換(D17525)_a0008202_23485531.jpg

 長いこと使っているので寿命としてもいいような気がしますが、充電池を替えて元気が復活すればもうけものと考えて電池を交換してみることにしました。ゴソゴソと検索してみると、たぶん同じモデルの充電池を交換している動画がありました。
 
 Replacing the battery in a Braun Electric Toothbrush(YouTube)
 
 また、ブラウン電動歯ブラシの電池交換(オーラルB プロフェッショナルケア D195352)あなたと写真と音楽と)のページでも似たような交換をされている。

 上記2例ではまっとうに4/5Aという元のバッテリーと同規格のバッテリーに交換しているが、「普通に毎日充電していればそこまで容量はいらんやろ」と判断して、千石電商で1本180円で買える単4タブ付ニッケル水素電池に交換することにした。(4/5Aと単4は長さが1mmしか変わらない)

ブラウンの電動歯ブラシのバッテリー交換(D17525)_a0008202_2349137.jpg

 分解自体は製品の説明書にも載っているが、歯ブラシを充電器に差して反時計回りに回すと底が外れる。底からは非接触充電のためのワイヤが伸びているので切らないように要注意。さらに先端を力を入れて押すと本体の内部を取り出すことができる。

ブラウンの電動歯ブラシのバッテリー交換(D17525)_a0008202_23503791.jpg
(クリックすると大きくなります)

 そのままで電池を外すのはやや困難なので、モーター端子のはんだ付けを外し、ひっかりの爪を押してモーターと電池/基板部を分離する。

ブラウンの電動歯ブラシのバッテリー交換(D17525)_a0008202_2352123.jpg
(クリックすると大きくなります)

 元の電池のタブを外す。上側のタブは比較的容易にはんだ付けを外すことができるが、下側は半田ごてが入りにくかったので、タブを切って取り外した。
 黄緑色のが新しい電池。容量は半分以下。新しい電池のタブの長さ、太さをニッパーで適度にカットして調整してはんだ付け。

ブラウンの電動歯ブラシのバッテリー交換(D17525)_a0008202_2354928.jpg

 スカスカですw しかししっかりと片側に寄せてはんだ付けしているのでブラブラしたりしません。
 元に戻せば出来上がり。何回か充電すると元の力強さを取り戻しました。
by r34_gtt | 2013-12-16 23:58 | 活動(電気) | Comments(0)


<< 百均ランタンをベースに非常用ラ... 百均ランタンをベースに非常用ラ... >>