夏休みは休めない。旅行に子供の遊びにそれに家などのメンテナンスである意味仕事より面倒だ。
夏休みのメンテ作業を3連発で紹介する。
ある日、義母か玄関鍵を開けようとするとガチャガチャやっても開かない。半ば無理やりオリャとひねってやっと開いたそうだ。
(参考:
鍵の交換@
dob**oku009のブログさんのところ)
2本のねじを外してシリンダーを外してみると、デッドボルトを動かすためのベロのような部分(角軸って呼ぶのか?)がクニャクニャに曲がっていた(画像では既にかなり修正済)。
別に動作がこれまで重かったわけでもないので、材質が悪いんじゃないかなあ…と思いつつ、とりあえずプライヤーを2本使ってできるだけまっすぐに戻して応急処置とした。
ともあれ同じシリンダー(KODAI(長沢製作所) KCY-51)を注文して交換。ネジ2本で固定するだけ。鍵屋に頼むと3万円くらいするようだが自分で換えれば(シリンダーにもよるが)数千円だ。
また、ディンプルキーのスペアキーは作ると1本3千円くらいしてしまうが、新品のシリンダーと同時に注文すれば1本千円だったりする。シリンダー付属の4本に加えて、3本スペアを頼んだのでシリンダーが新品になってスペアキーも十分ということで悪くない話とも言える。
* * *
ついでに鍵が1本しかない上、古典的なギザギザ鍵だった勝手口ドアの錠(ドアノブごと)も交換。ピッキングに強く、多メーカーのドアノブに対応していて、キー5本付きと内容充実で値段も手頃(送料込みで4千円以下だった)な
ユーシン・ショウワ W2-DACにした。
あちこちの鍵屋さんのサイトでお勧めされているのも納得です。
これは室内側ドアノブの根元の台座(ローズと呼ぶらしい)を外してネジ2本外して交換。
分かりやすい説明書も付いてます。
* * *
どちらの錠も数千円のコストで、工具といえばプラスドライバーくらい、所要時間は10分以下と手軽な作業でした。安心・安全にも直結しますので、機会があればいかがでしょうか。