今日はDF50のヘッドライトの電球色LED化について詳細を。
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とりあえず完成した姿です。お約束の加工は終わったので、やっとナンバーや手すりが付けれます。私の場合は富士・彗星をやりたいので533号機かな。
まずは基板の加工から始めます。基板からすべての部品を外して、ハンダ吸い取り線できれいにしたあと、パターンカットを入れます。
画像では2箇所しか見えていません(ダイオードがハンダ付けしてあるあたりの1箇所と端っこのほうの1箇所)が端っこのパターンカットは反対側も同様に行ないます。パターンカットは広いほうのパターンをカットするのをお勧めします。同時にLEDの取り付け位置を変更するために基板に穴を開けています(0.8mm)
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完成した基板です。LEDはいつものHWLH-A32A-11。CRDは5mA×2(×2(両側))。5mAで試したら暗かったので。面実装のCRDを持っているのでそれを使いましたが、普通のリード線つきのCRDでもがんばれば大丈夫だと思います(狭いですが…)。
他の部分に干渉せずに基板が動力に装着できています。
HWLH-A32A-11は元々のLEDより長さが長いので、ボディの一部に接触してしまいます。LEDの頭をカットするのは気が進まないので、ボディの一部を削りました。あと、LEDの“つば”の部分は上下を削っておきました。
この部分です。反対側は少し形が違いますが、ベロのような平らな部分を切って同じように加工しました。LEDの長さを縮めるか、ボディを加工するかは悩みどころですね。
先ほどの画像とは反対側です。同じように加工した様子がわかるかと思います。LEDのボディへの干渉は無くなっています。
ボディを加工したことで、モニター窓から光が少し漏れるようになったので、モニター窓の裏側を黒く塗りました。