カテゴリ:活動(鉄)( 280 )
ネオリューブの代用品見つけた
 車輪などを手軽に黒染め風にできるケミカルとして知られているネオリューブですが、ここ何年も流通しておらず買えない状況でした。最近、数年ぶりに買えるようになったようですが、30mlで6千円とかなりの値上がり。
 幸い、うちには以前に買ったものがまだ残っていますが、この不安定な入荷状況も値段も気に入らないので代用品を探してみました。まあネオリューブはMILに準拠したものなので、成分はグラファイトと分散・定着材(とIPA)でその割合もわかっている。似たものを探して見つけたのがファインケミカルジャパングラファイトスプレーでした。

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by r34_gtt | 2017-02-11 15:10 | 活動(鉄) | Comments(0)
lpc1114+mbedで作るTOMIX 5001ニューパワーユニット風PWMパワーパック(1)
 「最近のいわたさん」の所で何か触発されて、いにしえのTOMIX 5001 ニューパワーユニットのような左右につまみを回すだけで前後進するパワーパックを作ってみたくなった。

 もちろんmbedベースのPWM制御に。ということで先に作ったmbed習作のパワーパックをベースにして改造してしまう。使ってなかったしw
 * * *
 5001のようなパワーパックをマイコンで作り出す方法はいろいろ考えられるが、まずは肝心のボリュームをどうするか?という問題がある。

 オーディオアンプのバランスボリュームに使われているようなMNカーブ、中点クリック付の2連ボリュームを使えば楽と言えば楽なのだが、値段も高いしそんなの持ってない。(ボリュームのカーブの話はボリュームの抵抗変化特性について東播ラビットおやじのブログさんのところがわかりやすい)

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 在庫の中に中点クリック付の10kΩ Bカーブのボリュームがあったのでこれを使う。中点クリックがあるとは言え、これは所詮普通のBカーブのボリュームなので中点は電気的には直接わからない。
 中点検知は電源投入時にはボリュームを中点にセットするという前提でソフト的にキャリブレーションすることにする(アルプス製だけあって、中点の抵抗を測定したらほぼぴったり50%ではあったが)。

 回路は簡単、この通り。先の習作からほとんど変わっていない。
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(クリックすると大きくなります)

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 ソフトも簡単。最初に中点をキャリブレーションして求めたら、その値を元に中点から左に回しているか右に回しているかを判断し、左右に応じて前後進させている。

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#include "mbed.h"

AnalogIn vThin(dp9);
AnalogIn vIlin(dp10);
//AnalogIn vDirin(dp11);
InterruptIn vRstin(dp13);

DigitalOut vLDir(dp14);
DigitalOut vRDir(dp28);

PwmOut rPwm(dp24);
PwmOut lPwm(dp18);

Ticker tick1;
float fMid;
float fLlim;
float fRlim;
int iIntlim;

void mid_reset(){
if (iIntlim >= 0){
fMid = vThin;
// 中点から外れすぎていたら無視
if (fMid < 0.4f || fMid > 0.6f){
fMid = 0.5f;
}
// 中点遊びの設定 1%
fLlim = fMid * 0.99f;
fRlim = fMid * 1.01f;
// 1秒間は再リセットを無視
iIntlim = -50;
}
}

void tick(){
float fThin;
float fIlin;
float fArrin;

fThin = vThin;
fIlin = vIlin;

if (fThin > fLlim && fThin < fRlim){
rPwm = 0;
lPwm = 0;
vLDir = 0;
vRDir = 0;
}
else if (fThin <= fLlim){
rPwm = 0;
fArrin = 1 - (fThin / fLlim);
lPwm = 0.2f * fIlin + (1 - 0.2f * fIlin) * fArrin * fArrin * fArrin;
vLDir = 1;
vRDir = 0;
}
else{
lPwm = 0;
fArrin = (fThin - fRlim) / (1.0f - fRlim);
rPwm = 0.2f * fIlin + (1 - 0.2f * fIlin) * fArrin * fArrin * fArrin;
vLDir = 0;
vRDir = 1;
}
}

int main() {
// 初期化
vRstin.mode(PullUp);
mid_reset();

rPwm.period_us(33);
lPwm.period_us(33);

vRstin.fall(&mid_reset);

tick1.attach(&tick, 0.02);

while(1) {
}
}
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 ソース中、fArrin(計算で導いたスロットル開度。値は0~1)を3乗しているのは、低速域での操作性を良くするために、ボリュームで言えばAカーブのような特性にするため。
 また、習作のパワーパックで常点灯ボリュームに使っていたIlボリュームは、出力の最低値(中心から少し動かした時の値)を動力ごとに調整する役目を持たせています。
 合わせて図にすると下のようになります(横軸がThボリュームの回転、縦軸が出力の絶対値。黄線がIlボリューム最大時の出力、青線がIlボリューム最小時の出力)。Thボリュームが中心のときは出力は無しです。
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 * * *
 動力の整備や手元のレールでちょっと遊びたいときは、このように逆転スイッチが無いほうが気楽で良いですね。次はケースに組み込んで見た目を整えます。
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by r34_gtt | 2015-12-05 00:52 | 活動(鉄) | Comments(0)
鉄道フェスティバル2015に行ってきました。
 土曜日に鉄道フェスティバル行ってきました。家族と一緒に(死)

 当然思ったようには見て回れないのですが、トーマスショーw の隙にいいもの手に入れてきました。

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 西鉄の復刻版車両カタログ、1000形、1100形、1200形です。と言うか、こういうの売ってたんなら早く言ってくれ。。。 西鉄好きにとっては1100や1200が実に渋くて良い。
 西鉄柳川駅、購入物福岡県民のブログさんのところより)によれば、以前は600形や5000形もあったようではないか! 欲しい!

 実は、今回購入したものは私が買おうとしたときは既に売り切れてしまっており、『これは欲しかった』と悔しがっていたところ、後ろに下げられていた見本を売っていただけたのだ。(む、むりやり売らせたわけではありません)

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 特に1000形のカタログは40pもあり、今まで知らなかったような詳細について教えてくれるまさに宝物。
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 巻尾には沿線案内が載っており、福岡・北九州市内線や福島線は当然載っていますが、筑豊地区には炭鉱が残っていたり、筑豊電鉄の飯塚-福岡予定線も載っていたりするところが興味深いです。

 600などのカタログも欲しいな。。。
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by r34_gtt | 2015-10-12 01:23 | 活動(鉄) | Comments(0)
東武博物館に行く
 すごくお久しぶりです。実は最近仕事が忙しかったり、入院したり、家を買ったり波乱万丈な日々で、全くblogを書く余裕がありませんでした(そして問題はまだほとんど片付いていない)。

 そんな中で、最近我が家でブームなのが「東武博物館」なのです。
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 東武博物館は名前の通り東武電鉄の博物館。行ってみるまでは小さな鉄道博物館とあなどっていたのですが、行ってみたらすっかり気に入ってしまいました。(そして2ヶ月くらいの間に3回も行ったw)

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by r34_gtt | 2014-07-24 10:02 | 活動(鉄) | Comments(0)
鉄コレ:広島電鉄1000形LEX
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 先日、お仕事で広島に行ってきました。まさにその日、通販なしの広電オリジナル鉄道コレクション 広島電鉄1000形(1003号 GREEN MOVER LEX)の発売の日だったので、これ幸いと購入してきました。
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 そういえば最近鉄コレ買っていませんでした。物の出来としては、すごくいいというわけでもなく、特に前面周りはアラも見受けられますが、全体的には実車の印象を良く捉えています。
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 2014年6月に一般発売されるLEXとは色違いの鉄道コレクション「広島電鉄1000形(1002号ピッコラ)」の説明に書いてあるように、パンタグラフは製品付属の固定式からC-PS27に交換することが可能です。対応動力TM-LRT03 3連接車Bもその時発売とのことですが、定価3,600円(税抜)は結構高いな…
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 なんとなく先頭車を分解してみました。ライト点灯化はとっても難しそうですw
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by r34_gtt | 2014-03-14 00:16 | 活動(鉄) | Comments(0)
CCR(定電流レギュレータ)を試す
 ずいぶん寝かしておいたネタですが、やっと重い腰を上げてupします。よっこいしょ。

 秋月の新取扱い商品としてON SemiconductorのCCR(Constant Current Regulator:定電流レギュレータ)が載った時は「CRDの別メーカー品だろう」と思い、全く気にしていませんでした。

 しかし、しばらくして商品説明を見ると「…定電流ダイオード等と比較して定電流を得るための電位差が小さく済みますので、…」なとと書いてあるではないか。しかも10個で200円と安い。とりあえず15mAのCCR NSI45015WT1Gを買ってきて自作のKATO用室内灯に組み込んでみました。緑の矢印の先のやつがそれです。見た目とサイズはチップCRDとほぼ同じ。
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 電圧制御パワーパックで電圧-電流の特性を測ってみます。比較対象として、LEDドライバBCR401Wを使用した自作品(図中“BCR401W”)、CRDを使用した自作品(図中“CRD”)、KATOの旧室内灯(図中“KATO(旧)”)、KATOの新室内灯(図中“KATO(新)”)、そしてCCRを使用した自作品(図中“CCR”)です。
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(クリックすると大きくなります)

 電流の立ち上がり特性はBCR401Wとそっくりです。鋭く立ち上がり安定域に入るのが早いです。また、15mA品なのに12mA程度しか流れませんでした。

 小電流のものが無いのがちょっと不便ですが、CRDより値段は安いし、2端子で使いやすいし、これからはチップCRDを買うことはなくなりそうです。
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by r34_gtt | 2013-07-11 23:47 | 活動(鉄) | Comments(0)
マイクロエース キハ72系「ゆふいんの森」(1)
 年をまたいで久しぶりです。趣味の時間が取れなくて、なかなかネタをでっちあげることもできません。

 でも、このキハ72は(本当はTOMIXで欲しかったけど)買うしかないでしょう! なぜか発売がやたらと遅れましたが、出来はまず申し分ないです。

 このblogとしてはお約束の室内灯を入れていますが、時間がなくて暫定的な物です。
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 こちらの記事と同様に、極小ブリッジダイオードQSBT40+LEDドライバ BCR401W+チップ電球色LED CL-822-U1Lの組み合わせです。
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 光のムラが発生しているので、そのうち改良します。

 また、外部からよく見えるビュッフェ部だけはちょっと加工を。
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 カウンター壁やカウンターテーブルに色を入れました。また、フローリングの表現のために、Excelで作った0.5mm幅のシマシマ(70mm幅のフローリングらしいので70 / 150 ≒ 0.5mm)をラベルシールに印刷したものを貼っています。これもそのうち紙シールからフィルムのものに変えたいと考えています。

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 室内灯を点けるとこんな感じです。金メッキされた手すりなども表現してみたいですね。
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by r34_gtt | 2013-01-16 01:35 | 活動(鉄) | Comments(2)
Close coupling knuckle couplerを買った
 923090 Close coupling knuckle coupler(長いので以下CCKC)のことを知ったのは鉄オタのパパさんのページでだった。

 CCKCはKATO USAでのみ売っているパーツで、台車が極端に車端寄りにあるBethGon Coalporter(石炭輸送貨車)という貨車に使われている。通常のカトカプでは連結間隔が長くなってしまうが、CCKCだとぐっと連結間隔を詰めることができる。

 自動連結が出来ないので利用範囲は限られるけど、連結間隔を短くしたくて、他のカプラーの利用が困難な時、具体的にはマイクロエースのセラセフ編成とかいいんじゃないか?と考えて買ってみた。
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 KATO USAより到着。アーノルドカプラーの型違いみたいなものなのに、10個$5というのは結構高いなぁ(昔は8個$2だったらしいし)。早速セラ1に組み込み。
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 カトカプの時は連結間隔は10mm程でしたが、CCKCだと6.5mm程。劇的な変化があります。
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 パパさんもおっしゃっているように「連結できるダミーカプラー」のようなもので、やはり自動連結できないのは痛いです。しかし、2軸貨車なら連結しながら編成することも容易なので、セラセフ編成にはぴったりです。
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by r34_gtt | 2012-08-15 11:45 | 活動(鉄) | Comments(0)
KATO キハ47「アクアライナー」(その1)
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 久しぶりの工作ネタとして、KATOの「アクアライナー」を出してきました。ベンチレーターが撤去された屋根を起こしているのに、良心的な価格ですね。ライトの改造とTNカプラー化をすることにします。

 ライトについては、ヘッドライトは電球色LED HWLH-A32A-32に交換、定電流素子にはBCR401Wを使って常点灯化します。

 まずは分解してライトユニットを取り出し、LEDを外して基板を取り出します。
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 基板パターンを見ながら、どのように部品を配置するかイメージし、実体配線図的なモノを書きます。基板が狭いので、細かくパターンカットする必要がありました。半田付けの順序までイメージします。なお、ピン配置の都合から、BCR401Wはひっくり返った亀のように裏返しにして使いました。
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 LED以外を半田付けして動作確認。かなり窮屈ですが、なんとか収まりました。
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 ライトユニットと組み合わせてLEDを半田付け。テールライトは元の赤色LEDのままです。
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 明るさよし。今回は調整無しでOKでしたが、BCR401Wだと後で明るさを調整できるのがいいですね。chip1stopで購入しています。在庫状況などで値段が変わりますが、安い時は1個20円程度と値段も手頃です。
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by r34_gtt | 2012-02-12 17:48 | 活動(鉄) | Comments(0)
KATO LED室内灯クリアを試す(2):常点灯対応改造
 常点灯対応改造のために、回路と基板パターンを見てみます。
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 まず回路ですが、私の自作室内灯(CRD版)からコンデンサを抜いた上図の回路のようです。これを常点灯対応するには、図中で説明しているようにコンデンサを追加します。
 旧室内灯ではこんなに簡単にできなかった(電流制限抵抗がブリッジダイオードの入力側についた回路だったため)ので、嬉しい変更ですね。

 次に基板のパターンを見て、コンデンサ追加に適切な場所を探しましたが、あまりいい場所がありません。しかたなく、下のような配置にしました。
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 上のように、LED脇のレジスト(黒い塗料)をカッターで剥がし、そこと型番の11211の"2"のあたりをまたいでチップセラミックコンデンサ16V 1uF(秋月で購入)をはんだ付けします。そして、"2"のあたりと、上のほうの0Ω抵抗の片方にジャンパを飛ばしました。
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(クリックすると大きくなります)

 コンデンサ追加前後で、同一条件で明るさを比較したのがこちらです(上が改造後、下が改造前)。TOMIX Operation Unit-CLで、スロットルつまみは全閉、常点灯つまみは真ん中くらい(デューティ10%程度)です。簡単な工作で常点灯対応することができました。

 全体的に見て、そんなに値段が上がった訳でもないし、常点灯対応改造も容易だし、電圧制御パワーパックでも低電圧から明るいし、照明のムラも少ないし、良い製品ではないでしょうか。
 ウチに導入することはないですが、この照明板だけ欲しいなぁ…
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by r34_gtt | 2011-10-09 14:28 | 活動(鉄) | Comments(2)