カテゴリ:活動(電気)( 30 )
液晶ディスプレイ ACER AL1923td を修理する(2)
 先日の修理で無事使えるようにはなりましたが、残りのコンデンサも放ってはおけないので、アキバに調達に行きました。調達の前にもう一度ディスプレイをバラして使用コンデンサをリストアップします。
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(右側が電源基板です)


 前回は何しろ年賀状が印刷できないという緊 急 事 態で、そんな余裕がなかったのです。ちょうどいいコンデンサが手持ちにあったのも単なる偶然なのです。

 とりあえずロジック基板(左側:緑の基板)のほうのコンデンサは目視で無事のようですし、ネット上の事例でも壊れたのは電源のコンデンサのみのようなので、電源基板(右側:ベージュの基板)のコンデンサのみ交換することとします。

・電源基板電解コンデンサ一覧
 -10V 470uF×1 → 日ケミKZH(ただし16V)
 -10V 1000uF×2 → (交換済)日ケミKZH(ただし16V)
 -25V 470uF×3 → 日ケミKZH
 -50V 10uF×1 → 日ケミKZE
 -400V 100uF×1 → 東信工業UTWHS

 また、今のところ交換の予定はありませんが、ロジック基板上のコンデンサの代替品も用意しておきます(主に日ケミ KME)。 KZH、KZEはマルツ、UTWHSは千石、KMEは鈴商で購入しました。
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 あとはまた分解して交換するだけ(涙)
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 これでいくらか安心して正月を迎えることができそうです。

#2014/8 追記
 修理後3年以上が経過したが、まだ現役で使っています。ロジック基板のコンデンサは結局交換していません。電源のコンデンサ以外はちゃんとした品質を持っていたようですね。
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by r34_gtt | 2010-12-26 01:24 | 活動(電気) | Comments(0)
液晶ディスプレイ ACER AL1923td を修理する
 久々の投稿です。皆様いかがおすごしでしょうか?

 年末も近づいてきましたが、そんなときに限って液晶ディスプレイの電源が入らなくなってしまいました。電源インジケーターLEDさえ光らず、全くの無反応です。
 以前から同症状は出ていたのですが、コンセントの抜き差しでなんとかなっていました。こういう症状の時は、典型的な電源不良です(<わかっているなら早く治せw)。完全にどうにも電源が入らなくなったので、重い腰を上げて分解します。
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 製造は2006年3月のようですが、購入したのは2007年4月、使用後3年半しか経っていません。

 裏側のねじ6本を外した後、爪で止まっている裏蓋を外したところ。
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 この後、中心の電源+制御基板部に接続されている各種ケーブルを外し(CCFL、スイッチ基板。スピーカーだけはスピーカーを本体から外す)、電源+制御基板部をねじ4本を外して分離し、さらに液晶パネルへのケーブルを外します。

 そのあと、鉄製カバーから基板を外して眺めてみたところ…
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 予想通り、電源基板上の10V 1000uFケミコン(CapXon)が2個もっこりしています。
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 幸い手元にこの手の用途に最適な日本ケミコンのKZHシリーズ16V 1000uFが2個あったので、これと交換しました。

 あとは組み上げて電源ON! 無事復活です。

追伸:その後、「al1923 コンデンサ」でググると同例多数の模様。今回交換したヤツ以外のコンデンサも駄目になるようなので、近日中に交換します。

→残りのコンデンサも交換しました。
 液晶ディスプレイ ACER AL1923td を修理する(2)
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by r34_gtt | 2010-12-19 13:00 | 活動(電気) | Comments(0)
新しいHRD社の電球色LED
 久々のLEDネタです。
 今、電球色LEDとしてHRD社のHWLH-A32A-11を気に入って使っていますが、HRD社の新しい電球色LEDを手に入れたので試してみました。
 今までのHWLH-A32A-11(以下、旧電球色)の後継と思われるWarm WhiteのHWLH-A32A-32(以下、新電球色)と、Candle Whiteという、より赤っぽいらしいHCWH-A32A-32(以下、ロウソク色)の2種類です。
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(上が旧電球色、下が新電球色(ロウソク色も形状は同じ))

 HWLH-A32A-11はやや頭の部分が長かったですが、新しいものは普通の3Φ LEDと同じくらいに短くなっています。スペースの限られるNゲージではうれしいところです。
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(左から旧電球色、新電球色、ロウソク色)

 旧電球色は光度1500mcd、指向角25°というスペックでしたが、この新しい2つは指向角はそのまま、光度は5500mcdもあります。なんとか明るさがわかる画像を…と工夫してみましたが、これがせいいっぱいです。でも明かりのパワーの違いはわかるかと思います。
 色あいは旧電球色の頃から個体差(でもそれを生かして昔の車両には赤みの強いものを、新しい車両には白っぽいものを、などという使い分けができましたが)があったので、新電球色、ロウソク色の色あいについては固定した評価を出せる段階にありません。とりあえず何個か買った新電球色は白っぽい色のものばかりのようです。

 入手は秋葉原のサンエレクトロで1個130円でした。今までのHWLH-A32A-11より安く手に入るようになったところも嬉しいところです。
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by r34_gtt | 2009-04-20 21:59 | 活動(電気) | Comments(2)
SIP電話を導入してみた
 先日、アキバをプラプラしていたところ、ottoVoIP・ネットワークカメラ店という店を見つけた。何気なく店の中を見てみると、これまで興味はあったけど現物を見たことのなかったSIP電話端末が置いてあった。SIPについてはSIP大百科:ITProあたりが参考になる。乱暴に言ってしまえば、Skypeみたいなやつ(SkypeはSIPではなく独自方式)。SIP電話端末は単独で働くので、いちいちPC立ち上げなくてもOK。
 中でも、店員さんが進めてくれたのが、snom 105という¥1980と激安のもの。ネットで調べると昔、国内代理店がつぶれた関係で安いらしい。ファームも新しくしてあるし、設定情報もネットに載っているとのことなので、方式はいろいろだがいずれもブロードバンドが導入されている、ウチ-ヨメ実家-ヨメお姉さん家の3拠点内線として使ってみることにして、店にあったsnom 105 3台を全部買ってきたw
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 ひろくんのホームページさんのところsnom105
 G-LEXのハードフォン設定マニュアル

などを参考にしてG-LEXの基本サービスを申し込んだ。基本サービスを申し込むと、G-LEXナンバーという一種の電話番号モドキがもらえ、G-LEXユーザー間通話を無料で行うことができる。お金を払えば正規の(050)電話番号がもらえ、携帯や固定電話と通話できるが、ウチにはひかり電話があるのでコストメリットがないので申し込んでいない。
 3個のG-LEXナンバーを発行してもらって、snom 105に設定した。設定はブラウザでsnom105に接続して簡単に行うことができる。あっけないほど簡単に設定でき、既存のひかり電話の邪魔もしない。電話帳もブラウザで設定でき、なんと日本語もちゃんと電話機の画面に表示できる。
 それから1ヶ月以上使っていますが、たまに発呼がうまくいかないことがあるものの、まずまず安定しています。義母や姪っこも普通にsnom105を使って電話をかけてくるようになり、すっかり定着しました。電話の回数も増えたようです。タダだしね。

 6000円でよいものを導入できました。この調子ならあっという間に減価償却できるでしょう。でももうsnom105はなかなか手に入らないようなのが難点か。
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by r34_gtt | 2008-09-09 23:09 | 活動(電気) | Comments(0)
デジタルアンプ TA1101Bモジュールをいじる(2)
 ずいぶん時間がかかりましたが、先日取り上げたデジタルアンプモジュールをケースに納めました。
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 ケースはタカチのKC3-8-10というタバコの箱を2回り大きくしたケースが手持ちにあったのでそれを使用し、他にはRCA入力端子、スピーカー出力端子、ACアダプタジャックを付けたくらい。電源はおもちゃ箱をあさって出てきた12V 2AのACアダプタです。今のところスイッチもボリュームも無く、純粋?なパワーアンプとなっています。
 カップリングコンデンサは暫定で手元にあった1uFのフィルムコンデンサ(たぶん)です。

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 さっそくDynabookのヘッドホン端子とBOSE 214に接続し、音を聞いてみましたが、小音量でもしっかり聞かせる感じ。音量を上げていくと低音から高音まで実に素直な音がします。
 そして特筆すべきはその驚くべき発熱の少なさです。3時間くらい連続で使ってみても、ICにヒートシンクもなく、ケースに穴も開けていないのにほとんど発熱を感じません。

 USBオーディオアダプタとしての機能もあるので、今度は外部入力-USBと切り替えて使えるようにしてみようと思います。
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by r34_gtt | 2008-08-16 23:01 | 活動(電気) | Comments(3)
デジタルアンプ TA1101Bモジュールをいじる
 最近本当に暑いですね。7月なのにもう夏バテです。鉄模をいじる気にもなれません。
 だから。というわけではないですが、最近秋月で手に入れた10W+10WステレオD級アンプモジュール(USBI/F付き)をいじることにしました。

 このモジュールはAPPLE社由来のものらしく、小改造でUSBサウンドデバイス+パワーアンプになるものですが、そのパワーアンプはTA1101BというTRIPATH社のデジタルアンプが載っているのです。TRIPATH社のデジタルアンプICは省電力・高効率(8Ωスピーカー10W出力のときに88%)で、しかもかなりの高音質を発揮することで知られており、一度使ってみたかったのです。
 USBサウンドデバイス部分はともかく、普通の入力を持つアンプとして使いたかったので、小改造をほどこします。具体的には電源12V化、5V電源からの昇圧回路撤去などです。これは下記のサイトの内容をまねさせていただきました。

 RUUの不定期日記さんのところ
  USBオーディオアンプ基板
  USBオーディオアンプ基板 改造その1
  USBオーディオアンプ基板 改造その2

追伸:この後、PC総合研究所さんのところのUSBオーディオアダプタ(1)を参考にしてチョークコイル脇にSBD(秋月で買ってあった1S10を使用)を追加しました。

 まぁ、まずはバラックで動作確認ということで、手持ちの適当な部品をツギハギして形にしてみました。
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 電源はDECのマークが入ったスイッチングACアダプタ(11V, 2.73A)、ACアダプタジャック、50円(wの値札つきのスピーカー出力端子などすべて手持ちの部品で、まだ電源平滑コンデンサの追加さえしていません。
 これをPCのヘッドホン出力、ミニコンポのスピーカーにつないで音を出してみましたが、哀れな姿に似つかわしくないクリアな音がします。この貧弱な環境にしては驚くくらいの音と言っても過言ではないでしょう。しばらく鳴らしっぱなしにしていましたが、アンプICは放熱板もついていないのにほとんど熱くならず、おそろしい効率の良さです。ミニコンポの待機電流でおつりがきそうですw

 これは良いおもちゃを手に入れました。USBサウンドデバイスを生かしてPCの音楽環境に使うもよし、単体アンプとしてTVやiPodの類と組み合わせても面白いし、切り替えて両用にすることもできます。まずは適当なケースを探してきて入れてみたいと思います。

 この後ケースに入れてパワーアンプ?として使えるようにしました。
  デジタルアンプ TA1101Bモジュールをいじる(2)
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by r34_gtt | 2008-07-24 23:42 | 活動(電気) | Comments(0)
PS/2→USB変換機
 あなたはキーボードにこだわりがありますか?

 私は会社ではずーっとこのキーボードを使っているのですが…
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 NMBの今はなきDECへのOEM品のRT106というキーボードです。なめらかなキータッチで、適度なクリック感があり、作りもしっかりしているお気に入りです。もう10年くらい使っているでしょうか。
 しかし、会社PCがPS/2ポートのないノートPCに更新されてしまい、そのままでは使えなくなってしまいました。「まぁPS/2→USB変換機を使えばいいさ」と手持ちのもの(以前にこのページで紹介したもの)を使ってみたのですが、なんと¥、_、変換などのキーが認識できない(キーマップがおかしいわけではない)のです。orz
 ググってみたところ、PS2→USB変換機の類には「相性」が存在するらしいということを知りました。うちのキーボードでは普通に入力できていたのに…

キーボードのお店 ★★★ ShopU本店さんのところ
 ShopU - ケーブル・アダプター
  PS/2→USB変換アダプター AL-USBPS2 (新品)
のページの各種PS/2→USB変換アダプターの詳細を見るといろいろな例が… 特に興味深いのがPS/2→USB変換アダプター DS068001A-DG (新品)のページの「このアダプターにはキーボードモードとマウス・キーボードコンポジットモードがある」というくだり。そのキーボードモードというやつでは、私の体験したように¥、_、変換などのキーが認識できないというところ。

 自分のキーボードでどれが良いかわからず困り果てていたところ、
Kazuhiro FUJIEDA Home Page (in Japanese)さんのところの
 ちょっと偏ったPS/2→USB変換アダプタ選びというページで、ノーブランド RC-U2MKという製品がいろんな面で良さそうだということを知った。あとはどこで手に入れるかだが、
Alissa Sabre at Second Lifeさんのところの
 キーボードという記事でアキバで手に入れられたとのことなので、コメントで質問させていただいたところ、売っていた店を教えてくださった。

 早速アキバのテクノハウス東映で780円で購入して試したところ、完璧。上記の手持ちの変換機では通らなかったキーが通るのはもちろん、いろんなキーの組み合わせ(Alt + Printscreenが通らなかったりすることもあるらしい)も大丈夫なようだ。
 メーカー品よりもノーブランド品がいいなんてことを知ることができたのも、ネットの恩恵と言えるでしょう。最後に藤枝@JAISTさんとAlissa Sabreさんに感謝いたします。

#未だにアクセスがあるようなので追伸
 このアダプタを使用していて、時々キーボードが認識されなくなる病気があり困っていたが、アダプタのキーボードコネクタ(ミニDIN 6pinメス)を交換することで完治した。
 USB to PS2 コンバーター使い比べ - RC-U2MK, DRKBCN で Realforce106 が使えるふるた技工所(てっこうしょ)さん)という記事で、「・VBUS は +5.0V 以上 低いとキーボードがリセットされる。」などの記載があるので、接触抵抗などで電圧が下がっていたのかもしれない。
 またふるた技工所(てっこうしょ)さんのところには
 ・TFTEC USB-PS2/J は RC-U2MK と同じか - どちらも 04D9:1400 Rev 1.43
 ・QCPASS(GENO) に有った USB TO PS/2 - RC-U2MK と同じ 04D9:1400、接続ポートを選ぶかも

という記事もあり、TFTEC USB-PS2/J、変換名人 USB-PS2/J 、QCPASS(GENO) で売っているUSB TO PS/2 アダプタなどとRC-U2MKのUSBベンダIDおよびプロダクトIDが同一であるとのこと。

##家用RC-U2MKが時々キーボードを認識しなくなるようになったため、久しぶりにキーボードコネクタ交換
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 まずはキーボードコネクタを切ってコネクタのピンアサインを確認します。100%こうだと保証はできませんが、手元のは画像のようなケーブルの接続でした。
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 ミニDIN 6pinメスコネクタに同じようにはんだ付けします。
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 できあがり。キーボードが認識しなくなる病気が出なくなりました。
 ただし、ふるた技工所(てっこうしょ)さんの記事にも書かれているように、USB延長ケーブルの先にアダプタを差すとダメです(百均のだからかな…)。USBハブについては、我が家ではバスパワーUSBハブでも元気に使えています。
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by r34_gtt | 2008-02-06 00:01 | 活動(電気) | Comments(5)
コンポを修理する(2)
 先日アンプを直したウチのコンポ。アンプが直ったと思ったら、CD/MDプレイヤーが放置している間にダメになっていました。症状としては
 ・市販CD、CD-Rともに認識しない(no disc)
 ・入れたときに回転すらしていない

 2番目の症状からして、レーザーパワーの出力低下やレンズ汚れが原因と思われる。CDプレイヤーの動作は
 1) CDが入れられる
 2) レーザーの反射を見て、CDかどうか判別
 3) CDを回転させる
 4) 最内周のCD情報(TOC)を読む 曲数や演奏時間を取得
 5) 再生
とこのようになっている。3)にたどり着かないようなので、2)に問題があると思われるのだ。

 早速中を見る。
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 超苦労してCDプレイヤー部を取り出し、レンズ汚れを落としたが市販CDをたまに認識するくらいだ。ここは一つ…
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 禁断のこの半固定抵抗を回さなくてはいけないらしい。ピックアップの近くには1個あるいは2個のこういう半固定抵抗があり、レーザーパワーを調整できるようになっている。これを少しずつ回して様子を見ることにする。
 初期位置にマーキングして右あるいは左に少し回してみる。テストに使うのは最も簡単に認識すると思われる市販CDだ。初期位置から左に5°以下回したところで市販CDが認識するようになった。あとはCD-Rだが、これはモノによって認識度に大きな違いがあるので、いくつかを用意して行った。
 1) 市販CD
 2) 新旧の太陽誘電
 3) 比較的古いメモレックス テレックス
 4) 最近のACER
 5) MaxMediaという安物

 結果から言うと、1~3までは5°程度、4は15°程度、5は30°くらい回さないと認識しなかった。そんな調子の悪い安物は見捨てることにして、20°くらい回したところでしばらく使ってみることにした。
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 ヒーヒー言いながら機械を元に戻し、アンプと組み合わせて使っていますが好調です。音も悪くなく、まだまだしばらくは使っていけそうです。
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by r34_gtt | 2008-01-12 15:11 | 活動(電気) | Comments(2)
コンポを修理する(1)
 ウチではCDを聞くのに嫁さんが持ってきたパナソニックのミニコンポを使っているのだが、こいつがCD-Rと相性が悪い。一方、私が結婚前に使っていたKenwoodのコンポはCD-Rを読めていた気がするので、こいつを復活させてやろうと思った。
 しかし、Kenのコンポ(R-SA7)はアンプのスピーカー出力リレーの接点が調子悪く、しょっちゅう音が鳴らなくなっていて、接点磨きに疲れて放置していたものだ。今回はコレをリレー交換で対処しようと思う。
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 早速バラされたR-SA7。問題のリレーは画像の右上になります。
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 過去の私が度重なる接点の接触不良にキレてカバーを切り裂いていますw 手持ちのリレーに交換することにして、この不良リレーを取り外して手持ちのとリレーを比較してみると。。。
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 リレーコイルに電流が流れると、ピンク色のように接点が移動するのですが、位置的に同じピンの動作が逆です orz しかも、上の上の画像を見てわかるように、このようにリレーが大きくなると左に見えているスピーカー出力端子の足に当たります。
 幸いにしてそのスピーカー出力端子の足のあたりの裏面は広いアースなので、加工してなんとかします。
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 スピーカー出力端子を取り外して…
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 ぐいっと足を曲げてしまいますw
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 曲げたスピーカー出力端子の足(黄丸)と、足りないリレーの足の分の穴(赤丸)を開け、パターンカット(水色点線)とジャンパー(青点線)で同等の動作をするようにします。
 元のリレーの定格がわからず困っていましたが、こちらのサイトの情報でコイル24V、接点AC125V 2Aらしいということがわかりました(注:R-SA7は12Vリレー、R-SE7、R-SG7は24Vリレーとのこと。でもR-SA7で24Vリレーを使っていますが支障なくこの後5年以上使いました。また、このような加工をしなくとも、R-SA7ならPanasonic ALA2F12、R-SE7、R-SG7ならALA2F24を使用すればポン付けとのこと。)

 諏訪工房さんのところ
  KENWOOD チューナー・アンプ R-SG7の修理

 実機でもコイルに20V程度流れていたので間違いないでしょう。手元のG2R-2 24Vを使用します。
 
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 無事に各部品が納まりました。音も無事に……セットのCD/MDプレイヤー(DM-SA5)のほうがおかしいです。orz とりあえず外部入力に別のCDプレイヤーを接続してアンプは正常に動作することを確認しましたが、今度はCDプレイヤーを直さなくてはいけません。
(つづく)
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by r34_gtt | 2008-01-09 00:49 | 活動(電気) | Comments(0)
ヘッドホンの断線を直す
 正月一発目のネタはリクエストにお応えして半田付けネタですw
 長年愛用しているヘッドホンが断線して左が鳴らなくなってしまいました。元旦から半田ごてを握りますw
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 ブツはその昔2chの低価格ヘッドホンスレで一世を風靡したaiwaのHP-X121です。2千円程度という価格に似合わない素直な音が鳴ってくれるのですが…
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 ヘッドホンの断線で圧倒的に多いのはプラグの根元周りでしょう。次はヘッドホンの中のケーブルが結んであるか抜け止めがしてあるあたりかな。
 外見からはどこが断線しているかわからなかったので、まずはプラグの近くでケーブルを切断してプラグを新品に、次にユニットの中のケーブルを切断してその分ケーブルを中に入れて半田付けしてみたのですが、直らず。orz こうなるとどこで断線しているかわかりません。
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 ちなみに、ヘッドホンでは細い電線にコーティングをしたリッツ線というケーブルが使われていることが多いですが(画像の線は片側に色が付いているので判りやすいですね)、そのままでは半田付けできません。木の板の上などで半田ごてで半田の小さな玉を作って、その中にしばらく線の先を漬けるなどすると熱でコーティングがはげて半田が乗るようになります。
 画像のケーブルはこのヘッドホンで使われていたケーブルですが、アースも信号線も同じ細いリッツ線で、これならどこで切れても不思議はないですな。
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 仕方ないので、別のケーブルにすげ替えてしまいます。ガラクタ箱の中からSONYのピンケーブルが出てきたのでコレを使います。
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 後はプラグとユニットで半田付けするだけです。新しいケーブルは太さが全然違い、これならなかなか切れないでしょう。柔軟性も十分にあります。
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 修理完了。あっさり両側から音が出るようになりました。この程度のヘッドホンなら買えという声もありそうですが、音も着け心地もなじんだものを捨てるのはもったいない話です。
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by r34_gtt | 2008-01-02 10:42 | 活動(電気) | Comments(3)