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新型KATO用室内灯
 ある日、いつものように秋月の新商品ページを見ていると、長年待ち望んでいたものが!
 ・片面ガラス・薄型ユニバーサル基板Cタイプ(72x48mm)めっき仕上げ(日本製)
 厚さが普通のユニバーサル基板の半分、0.8mmのものだ。これでKATO用室内灯を作る時に基板の厚さを削らないですむ。

 この際なので、使用部品も見直して新しい室内灯にすることにした。肝はTomtia's WebPageさんのところでのDiary:LEDドライバで紹介されているInfineonのLEDドライバBCR401Rだ。私が購入したのは後継製品のBCR401Wで、部品サイズが小さくなっている。

 BCR401Wはトランジスタ一石を使用した定電流回路を構成しており、チップ単体で10mA、外部抵抗を追加することで10~60mAの範囲で電流を制限できる。また、CRDは4~5Vの電圧がかからないと所定の電流に達しないが、BCR401Wは1Vほどで所定の電流を流してくれる。

 まあ最近はPWMパワーパックを使用することが多いので、効果を発揮できる場面は少ないかもしれないが、価格もCRDと変わらないので採用しない手はない。常点灯にももちろん対応させるので、回路としては下図のように作る。
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 新しい基板をカットして部品を配置。ちょっと配置が苦しいところもあるが、特に作りにくくはない。なにより身体に悪そうな基板削り(の粉と手間)が大幅に減るのが嬉しい。
 基板サイズも見直して、下側を0.7mmほど延長している。これによりLEDはストレートに半田付けすれば良いようになった(これまでは半田付け後に足を曲げて少し上側にずらしていた)。
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 今までのCRD使用のものと電圧制御パワーパックでの性能を比較してみた。
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(クリックすると大きくなります)

 CRDは15mAのもの、BCR401Wも15mAくらいの設定にしたのだが、結構違うな… CRDでは電流がじわじわ上がって7~8Vで安定域に入るのに対し、BCR401Wでは鋭く立ち上がって5V程度だ。電圧制御パワーパックでの優位性は明らかですね。
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by r34_gtt | 2011-05-21 23:07 | 活動(鉄) | Comments(2)