KATO LED室内灯クリア を試す(1):特性
 かなり久々の鉄ネタですね。久々の鉄ネタは、LEDオタ(そんなものになるつもりは無かったのだがw)としては外せない、KATOの新製品“11-211 LED室内灯クリア”です。

 「従来製品より明るい」とか「ムラが少ない」とかは他のサイトで紹介されているので、このblogはこのblogらしく、どのような回路になっているのか、どのような特性なのかを中心に見ていきたいと思います。
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 まず基板を一見して目に付くのが、明らかに“11-209 白色室内灯”(以下“旧室内灯”)(右)と基板パターンも使用部品も異なることです。“11-211 LED室内灯クリア”(以下“新室内灯”)(左)の基板の左のほうに配置されているのは、どうもチップCRDのようです(その後いろいろ試してやっと鮮明にマーキングを撮ることができました。18mA CRDのS-183Tでした)。LEDも異なるようですね。
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 地味な話ですが、基板が黒くなったのも改善点です。旧室内灯ではライトユニットの周囲の光がオレンジ色になってしまっていましたからね。

 では早速ですが電圧制御パワーパックで電圧-電流の特性を測ってみます。比較対象として、LEDドライバBCR401Wを使用した自作品(図中“BCR401W”)、CRDを使用した自作品(図中“CRD”)、KATOの旧室内灯(図中“KATO(旧)”)、そしてKATOの新室内灯(図中“KATO(新)”)です。
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 うちのCRDを使用した自作品と新室内灯は特性が似ていることが判ります。やはりCRDを使用しているようです。使用している整流ダイオードやCRDの違いで特性の差が出ているようです。
 一方、ついでに見てみた旧室内灯は抵抗による電流制限のため、電圧-電流が比例関係に近いです。

 しかしながら、KATOの室内灯はTOMIXの常点灯にちゃんと対応しているわけではありません。まあコンデンサを1個付ければいいだけですが、旧室内灯では回路の都合上、かなり面倒なことになっていました。
 新室内灯ではどうでしょうか? それは次回に。
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by r34_gtt | 2011-10-07 00:00 | 活動(鉄) | Comments(0)


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