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BOSE M3のリモコンを自作?する
ひょんなことから我が家にやってきたBOSE M3(Micro Music Monitor)。仕事部屋に置いて在宅勤務の友となってくれています。
しかし、来た時点で付属リモコンがなく、いちいち本体横の(押しにくい)小さいボタンで電源や音量を変える必要がありました。
やはりリモコンがあった方が良いということで、なんとかします。
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まずはリモコンコードを知る必要があります。
中国メーカーなどのAndroidでは赤外線リモコンの機能を持つものが多いので、手元のXiaomi Redmi Note 10 PROにいろんなリモコンアプリを入れて反応するか試しました。
そうすると、「リモートコントロールフェアリー」(Play storeだと"リモートコントロール:ZaZa Remote"と違う名前なのがよくわからないw)というアプリで、「BOSE パワーアンプ RA-12」を選択するとM3の電源オンオフ、音量に加えて、純正リモコンにないミュートも使えることがわかった。ここまで来たら勝ったも同然。

Aliexpressで300円くらいの学習リモコンを買ってきて、学習させれば純正リモコン代用品のいっちょ上がり。
この学習リモコンは学習っぷりも優れていて非常に使いやすい。
ボタンは4つしかいらないので、上から電源、音量+。音量-、そして一番下のボタンをミュートに設定。2個ボタンが余ったので、1個はエアコンのON/OFFになってもらったw

もう古いスピーカーですが、このサイズの左右セパレートパワードスピーカーでこんなに自然に低音から出してくれるスピーカーはないでしょう。
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追伸:自分のスマホに赤外線リモコン送信機能がない場合、これらUSB赤外線リモコンドングル(Amazonで「Android 赤外線 リモコン usb」とかで検索)を差すことで、同じことができます(設定からOTGを有効にする必要がある)。「リモートコントロールフェアリー」も対応しているようです。
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by r34_gtt | 2024-09-30 12:33 | 活動(電気) | Comments(0)


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