2車体連結で8軸駆動、しかしモーター1個という特殊な車両のせいか、集電状態はほんの少し不安定なところがあります。せっかく8軸集電なのだからそれを利用しない手はありません。
昔から引き通し線を追加することが行なわれているので、さっそく追加してみました。
車体内の集電板を2組に分け、細い銅線で接続します。銅線がフラフラしてシャフトに接触しないように、銅線をツイストしています。
銅線は突っ張らず、たるみすぎず、ほどよい長さに調整する必要があります。最初は少し長めにして、調整前提で組んだほうが良いかと思います。引き通したので、集電板の左右を間違わないように!
細い電線を使用したので、まずまず目立たないと言えると思います。走行状態は今までより一段上がった感じです。