ずいぶん時間がかかりましたが、
先日取り上げたデジタルアンプモジュールをケースに納めました。
ケースはタカチのKC3-8-10というタバコの箱を2回り大きくしたケースが手持ちにあったのでそれを使用し、他にはRCA入力端子、スピーカー出力端子、ACアダプタジャックを付けたくらい。電源はおもちゃ箱をあさって出てきた12V 2AのACアダプタです。今のところスイッチもボリュームも無く、純粋?なパワーアンプとなっています。
カップリングコンデンサは暫定で手元にあった1uFのフィルムコンデンサ(たぶん)です。
さっそくDynabookのヘッドホン端子とBOSE 214に接続し、音を聞いてみましたが、小音量でもしっかり聞かせる感じ。音量を上げていくと低音から高音まで実に素直な音がします。
そして特筆すべきはその驚くべき発熱の少なさです。3時間くらい連続で使ってみても、ICにヒートシンクもなく、ケースに穴も開けていないのにほとんど発熱を感じません。
USBオーディオアダプタとしての機能もあるので、今度は外部入力-USBと切り替えて使えるようにしてみようと思います。